現在,学習カードを活用していただける小学校または教職員向けに無料配布をおこなっています. 詳しい申込方法は、以下の公益財団法人CTC未来財団の申し込みページをご確認ください. 公益財団法人CTC未来財団 「ビーバーチャレンジ学習カード」申し込みフォーム https://forms.office.com/r/FMPJd6vCVV ※送料等の費用はかかりません. ※申し込みは,初等中等教育関係者に限らせていただきます. |
ビーバーチャレンジ学習カードは,ビーバーチャレンジの問題をもとに学習用カードとして作られました.児童はコンピュータの仕組みに関する問題に取り組むことで,Computational Thinking(プログラミング的思考)と論理的思考力を身につけることができます.
学習カードは,小学校1〜4年生用と5,6年生用の2種類があります.
5,6年生用の学習カードの問題例「くりかえしのある音楽」
Bebras – International Contest of Informatics and Computer Fluency
この作品はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承 4.0 国際(CC BY-SA 4.0)ライセンスの下に提供されています。
学習カード以外に,問題の解説冊子も同封しています.解説冊子には,問題の解き方とコンピュータの仕組みとの関わりが説明されています.
5,6年生用の学習カードの解説例「くりかえしのある音楽」
Bebras – International Contest of Informatics and Computer Fluency
この作品はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承 4.0 国際(CC BY-SA 4.0)ライセンスの下に提供されています。
学習カードは,一人でじっくり問題を考えたり,友達と問題を出し合ったり,グループ活動として問題を考えるといったように,様々な場面で活用できます.
<学習カード活用場面の例>
- 学習カードを学校図書館の蔵書にすることで,興味を持った児童が学習カードの問題をじっくり考えられるようにする.
- 学級文庫の書籍にするなど,教室内で児童が自由に学習カードに触れられるようにすることで,興味をもった児童が問題に取り組めるようにする.
- 学級活動に取り入れることで,児童がグループで学習カードの問題に取り組む活動をしたり,教員が学習カードの問題とコンピュータの仕組みとの関わりを紹介する.